みなさんこんにちは、うほです。
今回も、「未経験からデザイナーになるために必ずやるべきこと」
という題でデザインに関して書いていきたいと思います。
2回目の今回は、未経験からデザイナーになるためには、まずはデザイナーに話を聞け!
というお題で書いていきたいと思います。
未経験からデザイナーになりたいけど、どうしたらいいんだろう?
デザイナーのつながりがないけど、どうやってつながりを作ればいいの?
という疑問にお答えしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
⚫︎前おき
未経験からデザイン系の仕事に就職したいとは思っても、
まず何からはじめたらいいか分からないですよね。
ネットにもいろいろな情報が載っているし、とりあえずデザインの勉強は何かしらしたいのだけど、何からはじめたらいいんだろう…と悶々としている方も多いのではないかと思います。
そんな時、これらの問題を解決するたった一つの方法があります。
それは、「すでにデザイン系の仕事をしている人に話を聞くこと」です。
筆者も最初の頃は、デザインの勉強をしたいけど何をしたらいいか分からない…と悩んでいましたが、実際にデザイナーの方と会って話を聞いたことにより、やるべきことが明確になりました。
では、デザイナーさんに話を聞くことにより、
どのようなメリットがあるのか具体的に見ていきたいと思います。
⚫︎デザイナーに話を聞くメリット
・実際の仕事内容がわかる
メリットのうちの一つ目は、実際にどのような仕事をしているのか具体的に分かるという点です。
デザイナーさんがデザインの仕事をしているとは分かっていても、
具体的にどのようなことをしているのかまでは分からないですよね。
そんな時に、デザイナーの方に直接話を聞けば、
その仕事内容を詳しく教えてもらうことができます。
自分の認識とのズレや、新たな発見などもあるかもしれません。
デザインの仕事内容を詳しく把握するためにも、
実際にデザイナーさんに会い話を聞いてみましょう。
・必要なスキルがわかる
デザイナーさんに会えば、実際に働く上でどのようなスキルが必要か分かります。
自分では、こういったスキルが必要だろうと思っていても、
実際のところそのスキルを全く使用していないという場合もあります。
またこれは、デザインの仕事の種類によっても変わってくるかと思います。
例えば、WEBデザインのお仕事であれば、CSSや HTMLなどのコーディングの技術や知識が必要になりますが、DTP系のデザインの場合は、それらが必ずしも必要ではないと言えます。
ですので、デザインの仕事に就くために必要なスキルは、
自分がどのような分野のデザインの仕事に関わりたいのかにもよるのです。
自分の目指している仕事では、どのようなスキルが必要かデザイナーさんに確認しておきましょう。
・ポートフォリオを共有してもらえる
実際に内定をもらったポートフォリオを共有してもらえるというのも、
一つのメリットだと言えます。
デザイン系の会社に就職する際には、自分の作品集であるポートフォリオを提出する必要がありますが、デザイン未経験者の方にとってはポートフォリオを作るのは至難の業です。
(わたしもそうでした、、)
そんな時、実際のデザイナーの方に就職の際に使用したポートフォリオを見せてもらい、
ポートフォリオのイメージが明確になれば、どのように作成すればいいかが具体的に分かります。
可能であれば、ポートフォリオを共有させてもらえないか頼んでみましょう。
作り方や構成など参考になる部分が多いはずです。
・デザインの勉強の方法がわかる
デザイナーさんに会えば、実際にどのような勉強をしてきたのかということも分かります。
自己流にがむしゃらにデザインを勉強するよりも、デザイナーさんが今まで勉強してきたり、
実践してきた方法を試した方が、確実にデザインが身につくと言えます。
デザイナーさんにならい、正しく確実に自分のためになるデザインの勉強をしましょう。
・仕事を紹介してもらえる
デザイナーさんに会い仲良くなれば、もしかしたら仕事や求人を紹介してもらえるかもしれません。
デザインの仕事はどこに転がっているか分かりません。
人脈を増やすことも仕事への近道だと思い、積極的に動きましょう。
⚫︎デザイナーの知り合いがいないけど、どうやってつながりを作ったら良い?
デザイナーさんと会ってみたいけど、周りにデザインをやっている人もいなくて、困ったな…
と言う方もいると思います。
そんな時、デザイナーさんの知り合いがいなくても
デザイナーさんとつながりを作る方法を紹介します。
・SNS
まずは、X(旧Twitter)などを使用してデザイナーさんとのつながりを作る方法です。
この方法のメリットは、デザイナーさんでTwitterをやっている人は大勢いるため、
デザイナーさんを見つけやすいという点です。
さらに、デザイナーさん以外にも、
デザインを勉強している同じような仲間ともつながり情報交換をすることができます。
デザインのつながりを作る際には、ぜひSNSを活用してみましょう。
・友人の紹介
2つ目は、親しい友人に紹介してもらうという方法です。
わたしは実際にこの方法で友人にデザイナーさんを紹介してもらいました。
デザイン事務所に勤めていなくとも、
エンジニアや、多くの部署がある企業に勤めている友人であれば、
デザイン系の知り合いがいる可能性が高いと言えます。
デザイナーさんとつながりをつくりたいということを、多くの人に発信してみましょう。
きっとどこかにつながりがあるはずです。
・デザイン系の塾や学校に通う
デザイン系の塾や学校に通うのも一つの手です。デザイン系の塾や学校に行けば、
デザイナー経験の先生や現役のデザイナーさんに話を聞くことができます。
また、同じようにデザイン系の仕事を志している仲間とつながりを作ることができる
というのも一つのメリットとなります。
⚫︎まとめ
以上、未経験からデザイナーになるためにはまずデザイナーに話を聞け!
という題でまとめてみました。
デザイナーさんに会うことにより、
実際の仕事内容や必要なスキルなどを具体的に聞くことができます。
未経験でデザイナーを目指す方はぜひ、
デザイナーさんとのつながりを作って、実際に話を聞いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!