
とお考えではないでしょうか。
そんなあなたのために、今まで8回引っ越してきた筆者が、引っ越しで経験してきた失敗談10選を赤裸々に語ります!!
これを読んでいるあなたには絶対に引っ越しで失敗して欲しくない…!
という強い思いを込めて一生懸命書きましたので、ぜひ興味のある部分だけでも読んでいただけると嬉しいです!
私が今まで使ってきた、おすすめの引っ越し関連サービス・グッズやハックなども一緒に掲載していますので、ぜひご覧ください。
では、早速、 引っ越しでの失敗談10選を紹介していきたいと思います。
引っ越しでの失敗談10選
①引っ越し業者の予約が遅すぎた
引っ越し業者の予約を引っ越しの1週間前にしようとしたところ、時間帯や日時が合わず、なかなか良い業者が見つからなかったことがあります( T^T )
見つかるのは、高めの金額設定のところか時間帯が合わないところばかり…。
直前になると料金が割高になるので、引っ越しの日時が確定している場合は、なるべく早めに予約するようにしましょう。(1ヶ月前ぐらいがおすすめ。)
とは言っても、「もう引っ越しが直前まで迫ってるよ!」という方向けに、直前でも比較的安く、親身に対応してくれた引っ越し業者を下記記事で紹介しています。
良かったら参考にしてみて下さいね。

引っ越し業社の予約は、
なるべく早くするようにしよう!
②引っ越し業者を比較せず予約してしまった
実は、引っ越し業者によって同じ荷物量でも料金は大きく異なってきます。
私が直近で引っ越した場合だと、55km、5〜10㎥の荷物量で、39,300円〜83,710円まで幅広く見積もりが届きました。
もちろん、提供しているサービス内容は異なるものの、価格に雲泥の差がありますよね…。
引っ越し業者を選ぶ際は、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。
複数見積もりを一括で取る際には、サイト内のメッセージだけでやり取りが完結する「ミツモア」が断然使いやすくておすすめです!
他にも「引っ越し◯◯」など、相見積もりが取れるサイトが複数ありますが、登録と同時に電話やメールがたくさん飛んでくるところが多いです。(私はこれが結構苦手…)
それに比べて「ミツモア」は、サイトやアプリ内のメッセージでのやりとりだけなので、安心です。
UIも使いやすい設計になっていて、操作もとっても簡単!
もし興味のある方はぜひ使ってみてくださいね。
ミツモアはこちら→https://meetsmore.com/

必ず複数社見積もりを取るようにしよう!
③引っ越し費用を甘く見積もっていた
最初の引っ越しの際は、引っ越しにどれくらいかかるかよく分かっておらず、「一人だし、まあだいたい1〜2万円くらいでしょ」と考えていました。
しかし、一人で荷物が少ない場合でも、平均3〜5万円の費用がかかってくるんです…!
(引っ越し距離が長いともっとかかります)
もし、引っ越し費用を最安に抑えたいようであれば、「くらしのマーケット」が、私が今まで使った引っ越しサイトの中だと一番最安でした。(アプリもあります!)
自転車や洗濯機、食器棚、段ボール15箱くらいを含めた5㎥、15kmで22,000円くらいでした。
ただし、個人でやられている方が多いのと、一人暮らしであれば基本作業員一人での対応となるため、自身も荷物を運ぶ手伝いをしなければなりません。
私の場合は、1人では運べない洗濯機や棚を運ぶ手伝いをしました。(その他の大きいダンボールなどは全て運んでくれたので、そこまで大変ではなかったです)
「手伝うのはぜんぜん問題ないよ」という方であれば、ぜひ活用してみてください!

引っ越し費用は多めに見積もっておこう!
④退去日と新居の入居可能日が合わず、 一時的に住む場所がなくなるところだった
新居の修繕が直前まで終わらず、旧居の退去日と新居の入居日の間にブランクができてしまったことがありました。
このままでは家なしの期間が発生…?!と眠れぬ夜が続きましたが、
私の場合は、旧居の管理会社に相談したところ、退去日をうしろ倒ししてくれて事なきを得ました。
しかし、その当時、最悪の場合に備えて荷物の保管場所や滞在場所などについて調べていたので、調べていたことを共有していきたいと思います。
1.荷物保管場所
まず、新居に移るまでの荷物の保管場所についてです。
私は、一時的に荷物を保管してくれる引っ越し業者やトランクルームを中心に調べていました。
引っ越し業者の荷物保管は、短期保管(1週間程度)で10,000〜30,000円程度、トランクルームは、1〜1.5畳で6,000円〜15,000円程度です。
トランクルームの方が安く済みますが、引っ越し業者ですと、そのまま新居まで運んでくれるというメリットがあります。
また、トランクルームの注意点としては、空調がないところなど、保管場所の環境があまり良くない場所もあるため、保管環境などを良く調べてから契約するようにしましょう。
↓おすすめのトランクルームはこちら
2.ブランク期間の滞在場所
次に、ブランク期間の滞在場所についてです。
滞在場所には、マンスリーマンション、ウィークリーマンション、民泊、ホテル、シェアハウス、友人の家などを考えていました。
この中でも私がいいなと思ったのは、ウィークリーマンションです!
ブランク期間が1週間程度と短かったため、1日から借りることのできるウィークリーマンションは勝手が良いなと思いました。
また、シェアハウスも比較的安く借りられるため、抵抗ない方にはおすすめです。

もしブランク期間が発生する場合は、
対策をしっかり立てておこう!
⑤転居後にすぐに必要な家具を用意しておらず、 不便な生活を送るハメになった
転居日当日に必要な家具が届くように手配するのは危険です…!!
私は、転居日当日にマットレスが届くように設定していたことがあったのですが、宅配業者さんとのすれ違いで受け取れず、床で寝て身体を痛めたことがあります…。
マットレスなどどうしても必要なものは、荷物になりますが、引っ越し前に旧居で受け取り、引っ越しの荷物として一緒に持っていくのが良いかもしれません。
もしくは、寝具に一定期間に限り、キャンプで使用する寝袋などを使用するのもおすすめです。
私が先月引っ越した際には、旧居の掃除のために旧居で1日寝袋で過ごしました。(荷物は新居に送った後)
寝袋にもいろいろと種類があるのですが、中でもダウンの入っている寝袋は温かくおすすめです。
冬のマイナスの気温でも大丈夫なんですよ!
災害などのもしもの時に備えて、一つは持っておいても良いかもしれません…!
↓このシュラフは、本格的な冬山登山にも対応できると言われており、非常に温かいそう!-25度まで対応しているとか…。防水性も備えています!
↓私が使っているのはこちら!リーズナブルでほどほどに温い!ただし、冬だと中に着込むのがおすすめ。(アマゾンベストセラーです)

必要な家具が揃っていない場合は、
代用できるものを使おう!
⑥旧居の掃除や修繕を行わずに退去し、敷金がほとんど返ってこなかった
敷金はほぼほぼ全額返ってくるんでしょ?と思っている方、それは間違いです…!
私の場合、旧居の掃除や修繕をしっかりと行わずに退去した結果、敷金がほとんど返ってこなかった経験が…。(7万の敷金のうち、返ってきたのは1万円程度でした。)
かからないで済んだ費用もかかってしまうことがあるので、退去前には必ず掃除をするようにしましょう!
得に絶対にやっておいてほしいのが、壁の掃除です!!
壁は少し拭くだけで汚れが落ち、かかる費用も0円になるので、絶対にやって下さい!!
↓壁の汚れや傷隠しにおすすめな製品はこちらです。
塗ってから20分くらいで乾いて、壁の傷が一目見ただけでは全く分からなくなります!
また、どうしても自分で掃除する時間が取れない人は、掃除代行業社に頼むのも一つの手です。
敷金で引かれる額を考えると、業者に依頼した方が格安になることがあるため、ぜひ検討してみてください!
↓こちらのおそうじ革命さんは、固定料金制(追加料金なし)、再作業費無料で、エアコン〜お風呂まで、あらゆる場所のお掃除を代行してくれます!
「気になる箇所だけ頼んでみる」のもおすすめです!

旧居の掃除はしっかりとしよう!
⑦新居の契約内容をよく確認せず、想定外の費用が発生した
新居の契約内容をしっかりと確認しないのは、トラブルの元です…!
賃貸では、家賃とは別に24時間サポート費やよく分からん費用など、想定外の費用が発生することがあります( T^T )
ただし、これらの費用は、仲介の不動産屋さんに相談すれば、大家さんに外してもらう交渉をしてくれることがあります。
契約前に見積りをしっかりと確認し、余計な費用がかかっていないか確認しましょう。(よく分からない費用がかかっている場合は、不動産屋さんに相談してみましょう!)
⑧近隣の治安や騒音状況を事前に調べなかった
部屋は良かったとしても、周囲の環境がイマイチだった、、とならないように、家周りの状況は事前に調べておくようにしましょう!
私は、めちゃくちゃ治安が悪い物件には住んだことはないのですが、ピンポンダッシュなどのいたずらが頻発する物件に一度住んだことがあります…。(結局、同じフロアに住んでいる人が犯人でした)
住んでみないと分からないことは仕方がないのですが、内見に行く際に、隣の人のベランダなどをちらっとチェックし、生活に問題がなさそうか確認しましょう!
また、不動産屋さんに、前の方の引っ越し理由を尋ねるのも一つの手です。
(詳細までは教えてはくれませんが、ざっくりとした理由は聞くことができます)
⑨住んでから、害虫の巣があることに気づいた
害虫などは、部屋の中に巣を作ることがあります。
私の場合、住んで2ヶ月ほど経った頃に、アリの巣が壁の中にあることに気づきました…。
アリ用の毒餌などを置いても、なかなか効果がでず、結局は複数の餌を試してやっと1年経った後にアリが発生しなくなりました。
壁などに巣がある場合、気づくのは難しいですが、内見の際に、壁の隙間や押し入れの隙間などチェックし、入居前に対処してもらうようにしましょう!
かといって、もう遅いよ、、という方には、私が試してよかったアリ用の毒餌を共有しておきます。(アリ限定にはなってしまいますが…)
↓効果のあった毒エサはこちら(この餌に辿り着くまでに、2、3個の餌を試しましたが、全く効果がありませんでした…)
ただし、アリには、タンパク質を好む種と糖類を好む種がいるため、発生しているアリの種類に合った餌を使用しましょう。(よくいる小さめの黒いアリは、ルリアリといい、タンパク質系の餌を好むことが多いようです)
また、早急に解決したい場合は、駆除専門の業者を使用するのがおすすめです!
業者によって対応できる害虫の範囲などが異なるため、対応可能か確認してから依頼するようにしましょう!

害虫と暮らすのは結構きつい…!
早めに対策をしよう!
⑩引っ越しまで不用品を処理できなかった
引っ越し前に荷物を整理している際に、「これいらないかも」っていうものって必ず出てきませんか?
でも、処理の仕方が分からなかったり、面倒くさかったりで、気づいたら引っ越し日当日だったなんてことも…。(私はよくあります)
そんな時におすすめなのが、不用品回収業者や買取サービスです。中には、下記のようにユニークな業者もあります。
↓過去の推しグッズがたくさんある…!という方にはこちらがおすすめです。
また、ジモティやメルカリなどのフリマサイトを使用するのもおすすめです!
特に家具などの大きいものは、ジモティで自宅まで取りに来てもらうのがおすすめです。
「住所がバレるのが怖い…」という方もいるかもしれませんが、「どうせ引っ越すし」と私は割り切っています。
(実際、私は長年ジモティを使用していますが、お金を支払ってくれない方には会ったことがありません。ちょっと変わった方はたまにいますが…)

不用品は早めに手放すようにしよう!
まとめ
以上、私が引っ越しで失敗してきた経験談10選をお話ししてきました。
私の経験が、少しでもあなたの引っ越しの役に立てれば幸いです…!
他にも、生活や引っ越しに関する情報を発信していますので、
そちらもぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!